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さとう
ふりがな文庫
“さとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
砂糖
60.0%
佐藤
20.0%
差等
8.0%
左道
4.0%
茶湯
4.0%
鮓答
4.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
砂糖
(逆引き)
「これは、
子供
(
こども
)
の
食
(
た
)
べるものですね。」と、おばあさんはいいながら、
立
(
た
)
って、
砂糖
(
さとう
)
を
持
(
も
)
ってきました。そして、
二人
(
ふたり
)
は、
飯
(
めし
)
にかけて
食
(
た
)
べました。
片田舎にあった話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
さとう(砂糖)の例文をもっと
(15作品)
見る
佐藤
(逆引き)
えらいもんですね、
鬼
(
おに
)
なんぞは
矢張
(
やつぱり
)
角
(
つの
)
が
有
(
あ
)
りませう。婆「いゝえ、
鬼
(
おに
)
の
角
(
つの
)
は
皆
(
みん
)
な
佐藤
(
さとう
)
の
老先生
(
らうせんせい
)
が
入
(
い
)
らしつて切つてお
仕舞
(
しま
)
ひなさいました。岩 ...
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さとう(佐藤)の例文をもっと
(5作品)
見る
差等
(逆引き)
煩瑣
(
はんさ
)
なる階級の
差等
(
さとう
)
、「
御
(
おん
)
」とか、「せさせ給ふ」とかいう尊称語を除いてみれば、後世の型に
囚
(
とら
)
われた文章よりも、この方が、よほど、今日の
口語
(
こうご
)
に近い語脈を伝えていて
『新訳源氏物語』初版の序
(新字新仮名)
/
上田敏
(著)
さとう(差等)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
左道
(逆引き)
およそ
左道
(
さとう
)
に
惑溺
(
わくでき
)
する者は、財を
貪
(
むさぼ
)
り、色を好み、福を
僥倖
(
ぎょうこう
)
に利し、分を職務に忘れ、
外
(
そと
)
財を
軽
(
かろん
)
じ、義を
重
(
おもん
)
ずるの仁なく、
内
(
うち
)
欲に
克
(
か
)
ち、身を脩るの行なく、
生
(
うまれ
)
て肉身の奴隷となり
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
さとう(左道)の例文をもっと
(1作品)
見る
茶湯
(逆引き)
献斎
(
けんさい
)
の礼、
茶湯
(
さとう
)
の供養。そして一
座首
(
ざす
)
十坊主がいっせいに
歌詠讃揚
(
かえいさんよう
)
するお経の仰々しさ。それが、おごそかなればなるほど、石秀にはくすぐったかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さとう(茶湯)の例文をもっと
(1作品)
見る
鮓答
(逆引き)
かかる話は蒙古等の民が
甚
(
いた
)
く
鮓答
(
さとう
)
を尊ぶから生じたであろう。鮓答は胡語ジャダーの音訳で、今日もアルタイ地方に
鮓答師
(
ヤダチ
)
てふ術士あり。能くこの石を用いて天気を制す。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
さとう(鮓答)の例文をもっと
(1作品)
見る
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