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佐藤
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さとう
ふりがな文庫
“
佐藤
(
さとう
)” の例文
佐藤
(
さとう
)
の
答
(
こた
)
えは、ただそれだけでありました。
先生
(
せんせい
)
は、こんど、
小田
(
おだ
)
をおさしになりました。
彼
(
かれ
)
は、
組
(
くみ
)
じゅうでの
乱暴者
(
らんぼうもの
)
でした。
笑わなかった少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
えらいもんですね、
鬼
(
おに
)
なんぞは
矢張
(
やつぱり
)
角
(
つの
)
が
有
(
あ
)
りませう。婆「いゝえ、
鬼
(
おに
)
の
角
(
つの
)
は
皆
(
みん
)
な
佐藤
(
さとう
)
の
老先生
(
らうせんせい
)
が
入
(
い
)
らしつて切つてお
仕舞
(
しま
)
ひなさいました。岩 ...
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
昼中
(
ひるなか
)
働いている間ほとんど無意識にいかなることにもっとも心を寄せていたか、かえって夜中に結ぶ夢によりて解きうるであろう。
佐藤
(
さとう
)
一
斎
(
さい
)
の『
言志耋録
(
げんしてつろく
)
』に
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
客はお袖の許婚の
佐藤
(
さとう
)
与茂七であった。与茂七は主家が断絶して家中の者がちりぢりになった時、それに
交
(
まじ
)
って姿をかくしているところであった。与茂七は火のようになった。
南北の東海道四谷怪談
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
先生
(
せんせい
)
は、これをきくと、おうなずきになりました。ほかの
生徒
(
せいと
)
たちも、みんなだまって、おとなしくきいていました。そのつぎに、さされたのは、
佐藤
(
さとう
)
でありました。
笑わなかった少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
▼ もっと見る
只
(
たっ
)
た一人のお
母
(
っか
)
さんがありまして、幸三郎に嫁を貰った処が、三年目に肺病に
罹
(
かゝ
)
りまして、
佐藤
(
さとう
)
先生と
橋本
(
はしもと
)
先生にも
診
(
み
)
て貰ったが、思うようでなく、到頭
死去
(
みまか
)
りました。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
佐藤
(
さとう
)
一
斎
(
さい
)
の『
言志
(
げんし
)
四
録
(
ろく
)
』に
曰
(
いわ
)
く
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
佐藤
(
さとう
)
が、
立
(
た
)
ちあがると、みんなは、どんなことをいうだろうかと、
彼
(
かれ
)
の
顔
(
かお
)
を
見守
(
みまも
)
っていました。
笑わなかった少年
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
佐藤
(
さとう
)
一
斎
(
さい
)
先生の語に
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
藤
常用漢字
中学
部首:⾋
18画
“佐藤”で始まる語句
佐藤春夫
佐藤一斎
佐藤信淵
佐藤箴
佐藤泰然
佐藤弥六
佐藤与茂七
佐藤進
佐藤量順
佐藤平馬