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さどう
ふりがな文庫
“さどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茶道
72.7%
佐藤
9.1%
左道
9.1%
茶童
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶道
(逆引き)
出雲松平家の
茶道
(
さどう
)
に、岸
玄知
(
げんち
)
といふ坊主が居た。ある時、松江の
市街
(
まち
)
外
(
はづ
)
れをぶらついてゐると、
穢
(
きたな
)
い
小
(
こ
)
百
姓
(
しやう
)
の垣根に花を持つた梅の樹が目についた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
さどう(茶道)の例文をもっと
(8作品)
見る
佐藤
(逆引き)
伊東新左衛門は、高野兵衛という少年を供に
伴
(
つ
)
れていた。席のとりもちには、宿のあるじ
佐藤
(
さどう
)
仁右衛門と娘のお雪が当り、お雪は二曲ほど琴を弾いて興を添えた。
樅ノ木は残った:02 第二部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
さどう(佐藤)の例文をもっと
(1作品)
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左道
(逆引き)
「お前が殺して
左道
(
さどう
)
へかえたものだろう」
陸判
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
さどう(左道)の例文をもっと
(1作品)
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茶童
(逆引き)
稚子たちに雑って
茶童
(
さどう
)
たちが、双六に興を催していたが、一斉に立って逃げてしまった。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さどう(茶童)の例文をもっと
(1作品)
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