“茶童”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さどう50.0%
ちゃどう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稚子たちに雑って茶童さどうたちが、双六に興を催していたが、一斉に立って逃げてしまった。
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
三成は、佐吉といっていた幼少の頃、江州ごうしゅうの一寺に小坊主として養われ、たまたま秀吉が休息に立ち寄ったとき、その茶童ちゃどうぶりを見て
新書太閤記:11 第十一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)