“ちゃとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
茶湯80.0%
茶頭20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御本体が出て、お茶湯ちゃとうが一番最後に出てゆく。
七左 はあ、香花こうげ、お茶湯ちゃとう、御殊勝でえす。達者でござったらばなあ。
錦染滝白糸:――其一幕―― (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「まあまあ、やがてはだんだんに、茶頭ちゃとう殿主でんす蔵主ぞうす監寺かんすなどの上職にも、修行次第でと申すもの。が、当座はひとまず菜園のほうで」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)