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さいしゅう
ふりがな文庫
“さいしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
採集
30.8%
最終
23.1%
採収
15.4%
済州
7.7%
採蒐
7.7%
採輯
7.7%
蔡州
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
採集
(逆引き)
それだけじゃありません、いろんなかぶと
虫
(
むし
)
にもわたしは気をとられていました。わたしは
採集
(
さいしゅう
)
にかかりましたが、なかなかきれいなのがいました。
百姓マレイ
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
さいしゅう(採集)の例文をもっと
(4作品)
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最終
(逆引き)
秋
(
あき
)
のことだった。
終点
(
しゅうてん
)
の
I駅
(
あいえき
)
からでる
最終
(
さいしゅう
)
列車に
後部車掌
(
こうぶしゃしょう
)
をつとめることになったわたしは、列車の一ばん
後
(
うしろ
)
の
貨車
(
かしゃ
)
についた三
尺
(
じゃく
)
ばかりしかない
制動室
(
せいどうしつ
)
に乗りこんだ。
くまと車掌
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
さいしゅう(最終)の例文をもっと
(3作品)
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採収
(逆引き)
宮部
(
みやべ
)
博士の説明で二三植物標本を見た。
樺太
(
かばふと
)
の日露国境の辺で
採収
(
さいしゅう
)
して新に命名された紫のサカイツヽジ、其名は久しく聞いて居た
冬虫夏草
(
とうちゅうかそう
)
、木の
髄
(
ずい
)
を腐らす猿の腰かけ等。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
さいしゅう(採収)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
済州
(逆引き)
そのうえ
済州
(
さいしゅう
)
の地方、この人あって、童歌の清きを失わず、また
能
(
よ
)
く、
読書
(
ふみよむ
)
の声を野に保つ……とまで
賞
(
ほ
)
めそやされているほどだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
済州
(
さいしゅう
)
は
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
のほとり
石碣村
(
せっかそん
)
に住んで、日ごろは、江の浦々で
漁師
(
すなどり
)
しているが、水の上の
密貿易
(
ぬけがい
)
も、彼ら仲間では、常習とされている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さいしゅう(済州)の例文をもっと
(1作品)
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採蒐
(逆引き)
前年長野県の東筑摩郡では、郡全体の数百人の篤志者が聯合して、小地名の根本的
採蒐
(
さいしゅう
)
を実行し、目下大骨を折ってその整理に著手している。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さいしゅう(採蒐)の例文をもっと
(1作品)
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採輯
(逆引き)
『
三十幅
(
みそのや
)
』その他江戸時代の叢書類に
採輯
(
さいしゅう
)
せられた『
安寺持方
(
あてらもちかた
)
之記』という書物がある。常陸久慈郡高倉村の深山にある二部落の記事である。水戸領の時には
武弓
(
たきゅう
)
新田と称し別に一村をなしていた。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
さいしゅう(採輯)の例文をもっと
(1作品)
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蔡州
(逆引き)
劉元鼎
(
りゅうげんてい
)
が
蔡州
(
さいしゅう
)
を治めているとき、
新破
(
しんぱ
)
の
倉場
(
そうじょう
)
に狐があばれて困るので、劉は
捕吏
(
ほり
)
をつかわして狐を生け捕らせ、毎日それを
毬場
(
まりば
)
へ放して、犬に
逐
(
お
)
わせるのを楽しみとしていた。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
さいしゅう(蔡州)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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さいしゆう
いまわ
いやはて
しまい
すえ
どんじり
をはり