“武弓”の読み方と例文
読み方割合
たきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『三十幅（みそのや）』その他江戸時代の叢書類に採輯（さいしゅう）せられた『安寺持方（あてらもちかた）之記』という書物がある。常陸久慈郡高倉村の深山にある二部落の記事である。水戸領の時には武弓（たきゅう）新田と称し別に一村をなしていた。
地名の研究 (新字新仮名) ／ 柳田国男(著)