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げふてい
語句 | 割合 |
業體 | 50.0% |
業体 | 25.0% |
業躰 | 25.0% |
發しられ越後高田浪人大橋文右衞門其方
儀當時山崎町家主吉兵衞
店に
罷在袖乞致し居る由
然程零落の身分にて油屋五兵衞方へ
入置たる質物受出しの節十三兩三分と申す金子
俄に
調達せし由右の金子は元より所持なるや又は外々より
融通致したるや一夜の内に金子調達せしは其方
業體に
似合ず
不審なり
悉しく申立よと云るゝに文右衞門は
いや、
膝だの、
女の
背中だのといつて、いけ
年を
仕つた
和尚が
業体で
恐入るが、
話が、
話ぢやから
其処は
宜しく。