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けいぼう
ふりがな文庫
“けいぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
閨房
71.4%
形貌
7.1%
計謀
7.1%
京房
3.6%
荊莽
3.6%
警棒
3.6%
閏房
3.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閨房
(逆引き)
孔子は女子と小人とは養い難しといっているが、
窃
(
ひそか
)
に思うに、孔子は
閨房
(
けいぼう
)
に於て、あるいはその夫人に大いに苦しめられたものではあるまいか。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
けいぼう(閨房)の例文をもっと
(20作品)
見る
形貌
(逆引き)
ああ、まこと、憤怒は、愛慾の至高の
形貌
(
けいぼう
)
にして、云々。
二十世紀旗手
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
けいぼう(形貌)の例文をもっと
(2作品)
見る
計謀
(逆引き)
((孫子))
(三二)
輜車
(
ししや
)
の
中
(
うち
)
に
居
(
を
)
り、
坐
(
ざ
)
して
計謀
(
けいぼう
)
を
爲
(
な
)
す。
田忌
(
でんき
)
、
兵
(
へい
)
を
引
(
ひ
)
いて
趙
(
てう
)
に
之
(
ゆ
)
かんと
欲
(
ほつ
)
す。
孫子
(
そんし
)
曰
(
いは
)
く
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
けいぼう(計謀)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
京房
(逆引き)
私の占いは
擲銭卜
(
てきせんぼく
)
と云います。擲銭卜は昔
漢
(
かん
)
の
京房
(
けいぼう
)
が、始めて
筮
(
ぜい
)
に代えて行ったとある。
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
けいぼう(京房)の例文をもっと
(1作品)
見る
荊莽
(逆引き)
その
遽
(
あわたゞ
)
しく
奔
(
はし
)
り去りし
状
(
さま
)
は我心魂を奪ひ、われは身邊の
柱楹
(
ちゆうえい
)
草木悉く
旋轉
(
せんてん
)
するを覺えて、何故ともなく馳せ出し、
荊莽
(
けいぼう
)
の上を踏みしだきつゝ
徐
(
しづ
)
かに歩める人々を追ひ越し行きぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
けいぼう(荊莽)の例文をもっと
(1作品)
見る
警棒
(逆引き)
「ほんとに
透明人間
(
とうめいにんげん
)
らしいな。
警棒
(
けいぼう
)
をもってくればよかった」
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
けいぼう(警棒)の例文をもっと
(1作品)
見る
閏房
(逆引き)
彼の顔や姿や
声音
(
こわね
)
などが、どの様に源三郎に
生写
(
いきうつ
)
しであろうとも、それで以って、源三郎
昵懇
(
じっこん
)
の人々を
欺
(
あざむ
)
きおおせようとも、舞台の衣裳を脱ぎ捨てて扮装を解いた
閏房
(
けいぼう
)
に
於
(
お
)
いて、
赤裸々
(
せきらら
)
の彼の姿を
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
けいぼう(閏房)の例文をもっと
(1作品)
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