“おくのま”の漢字の書き方と例文
語句割合
閨房100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
南は閨房おくのまで新人とさし向っていた。新人はやはり悲しそうな顔をしていたが、それでも何処かに艶めかしいところのあるのが眼に注いた。南はそれに嫉妬を感じた。
竇氏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)