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くわへい
ふりがな文庫
“くわへい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
貨幣
57.1%
花瓶
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
貨幣
(逆引き)
輸入
(
ゆにふ
)
する
國
(
くに
)
の
貨幣
(
くわへい
)
での
買値
(
かひね
)
は
段々
(
だん/\
)
低落
(
ていらく
)
するのであるから
買手
(
かひて
)
は
買
(
か
)
ひ
易
(
やす
)
くなる
譯
(
わけ
)
である。
金解禁前後の経済事情
(旧字旧仮名)
/
井上準之助
(著)
金銀がいろ/\の形で
貨幣
(
くわへい
)
として通用するやうになつてから、恐らく數百年も經つたことでせう、その間に戰亂や盜難を避けて大地の底に埋められ、そのまゝ忘れてしまつた額も
銭形平次捕物控:224 五つの壺
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
くわへい(貨幣)の例文をもっと
(4作品)
見る
花瓶
(逆引き)
蘭軒は又茶山に
花瓶
(
くわへい
)
を贈つた。前詩の次に「同前贈一花瓶」として一絶がある。「天涯別後奈相思。駅使梅花有謝期。今日贈君小瓶子。插芳幾歳侍吟帷。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
代助は
花瓶
(
くわへい
)
の
右手
(
みぎて
)
にある
組
(
く
)
み
重
(
かさ
)
ねの
書棚
(
しよだな
)
の
前
(
まへ
)
へ行つて、
上
(
うへ
)
に載せた重い写真帖を取り
上
(
あ
)
げて、
立
(
た
)
ちながら、
金
(
きん
)
の
留金
(
とめがね
)
を
外
(
はづ
)
して、一枚二枚と
繰
(
く
)
り始めたが、中頃迄
来
(
き
)
てぴたりと
手
(
て
)
を
留
(
と
)
めた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
くわへい(花瓶)の例文をもっと
(3作品)
見る
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