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ぎやく
ふりがな文庫
“ぎやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
逆
84.6%
瘧
7.7%
義譯
2.6%
虐
2.6%
謔
2.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
逆
(逆引き)
割にうまく行くんでございますよ。窓から不意に、外の芝生が見えたりいたしますと、今度は、
逆
(
ぎやく
)
に、がつかりすることがございます。
顔
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ぎやく(逆)の例文をもっと
(33作品)
見る
瘧
(逆引き)
文政四年の元旦には、蘭軒の詩に生計の
太
(
はなは
)
だ裕ではなかつた痕が見える。「辛巳元日作。昨来家計説輸贏。纔迎新年心自平。椒酒酔余逢客至。先評花信品鶯声。」人生は猶
瘧
(
ぎやく
)
のごとくである。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ぎやく(瘧)の例文をもっと
(3作品)
見る
義譯
(逆引き)
(
此
(
この
)
あたりも、一
問
(
もん
)
、一
答
(
たふ
)
こと/″\く
口合式
(
パンニングしき
)
の
警句
(
けいく
)
にして、
到底
(
たうてい
)
、
原語通
(
げんごどほ
)
りには
譯
(
やく
)
しがたきゆゑ、
義譯
(
ぎやく
)
とす。)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
(以下、
口合
(
パンニング
)
は
邦語
(
はうご
)
に
直譯
(
ちょくやく
)
しては
通
(
つう
)
ぜざれば、
意
(
い
)
を
取
(
と
)
りて
義譯
(
ぎやく
)
す。
後段
(
こうだん
)
にも
斯
(
か
)
かる
例
(
れい
)
しば/\あるべし。)
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
ぎやく(義譯)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
虐
(逆引き)
されば夫婦の間は、何時か
不和
(
ふわ
)
になツて、父は
虐
(
ぎやく
)
待する、母は反抗する、一
家
(
け
)
の
粉統
(
ごだ/\
)
は
事
(
とし
)
と共に
募
(
つの
)
るばかりであツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
ぎやく(虐)の例文をもっと
(1作品)
見る
謔
(逆引き)
言
(
ことば
)
甚だ
謔
(
ぎやく
)
に近しと
雖
(
いへども
)
、以て文明と戦争の関係を知るに足れり、戦争の精神、年を
逐
(
お
)
ふて減じ行き、いつかは戦争なき時代を見るを得んか。
想断々(1)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ぎやく(謔)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ぎゃく
えやみ
おこ
おこり
オコリ
いじ
いた
いぢ
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さい