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きふじ
ふりがな文庫
“きふじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
給仕
88.2%
木藤
5.9%
給事
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
給仕
(逆引き)
給仕
(
きふじ
)
はお
氣
(
き
)
に
入
(
い
)
りの
紀
(
こつな
)
が
一人
(
ひとり
)
で
引受
(
ひきう
)
けて
辨
(
べん
)
ずるのであるが、それにしても、
今宵
(
こよひ
)
は
何
(
な
)
んだか
寂
(
さび
)
し
過
(
す
)
ぎて、
百物語
(
ひやくものがたり
)
の
夜
(
よ
)
といふやうな
氣
(
き
)
がしてならなかつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
きふじ(給仕)の例文をもっと
(15作品)
見る
木藤
(逆引き)
名刺には「救世軍大尉
木藤
(
きふじ
)
為蔵」とあった。
支倉事件
(新字新仮名)
/
甲賀三郎
(著)
きふじ(木藤)の例文をもっと
(1作品)
見る
給事
(逆引き)
ば
卷
(
まき
)
て先兎も角も
對面
(
たいめん
)
せんと
大膳
(
だいぜん
)
に
案内
(
あんない
)
させければ吉兵衞左京の兩人は天忠和尚に對面にぞ及びたり此天忠の弟子に天一と云ふ
美僧
(
びそう
)
あり年は
廿歳許
(
はたちばかり
)
なり三人へ
茶
(
ちや
)
の
給事
(
きふじ
)
などして天忠の
傍
(
かたは
)
らに
控
(
ひか
)
へける此時天忠は天一に向ひ用事
有
(
あら
)
ば
呼
(
よぶ
)
べし
夫迄
(
それまで
)
臺所
(
だいどころ
)
へ參り居よと
云
(
いへ
)
ば天一は
勝手
(
かつて
)
へと
退
(
しりぞ
)
きける
強慾
(
がうよく
)
の天忠は兩人に向ひ
委細
(
ゐさい
)
の事は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きふじ(給事)の例文をもっと
(1作品)
見る
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