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きひ
ふりがな文庫
“きひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
忌避
64.5%
貴妃
19.4%
木曳
3.2%
機梭
3.2%
機秘
3.2%
詭秘
3.2%
詭詖
3.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忌避
(逆引き)
絶対に光秀を
忌避
(
きひ
)
して、光秀を逆賊となす者のある一面には、暗に、彼の
聯絡
(
れんらく
)
にたいして
黙契
(
もっけい
)
をもってこたえ、情勢の進展とにらみ合わせて
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きひ(忌避)の例文をもっと
(20作品)
見る
貴妃
(逆引き)
信實
(
まこと
)
となし
貴妃
(
きひ
)
小町にも勝るとも劣はせじと思ふ程なる美人であれば其樣な病も
素
(
もと
)
より有るまじと思ふが故に
近所
(
きんじよ
)
隣家
(
となり
)
の人にも更に平常の
行跡
(
ぎやうせき
)
さへも聞事なく
縁
(
えん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きひ(貴妃)の例文をもっと
(6作品)
見る
木曳
(逆引き)
「お
木曳
(
きひ
)
きが
一寸
(
ちょっと
)
見物
(
みもの
)
でございますな」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
きひ(木曳)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
機梭
(逆引き)
機梭
(
きひ
)
の声
札々
(
さつ/\
)
たり。牛驢走りて紛々たり。女は澗中の水を汲み、男は山上の薪を採る。県遠くして官事少く、山深くして人俗淳し、財あれども商を行はず、丁あれども軍に入らず、家々村業を
吾等の使命
(新字旧仮名)
/
石川三四郎
(著)
きひ(機梭)の例文をもっと
(1作品)
見る
機秘
(逆引き)
「軍の
機秘
(
きひ
)
。実は味方に秘しているが、君だからもうほんとのことをいってしまう。実は、すでに
涸渇
(
こかつ
)
して、今月を支えるだけの兵糧しかないのだ」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きひ(機秘)の例文をもっと
(1作品)
見る
詭秘
(逆引き)
之
(
これ
)
に加うるに賽児が
洞見
(
どうけん
)
預察の
明
(
めい
)
を有し、幻怪
詭秘
(
きひ
)
の術を
能
(
よ
)
くし、天書宝剣を得て、
恵民
(
けいみん
)
布教の事を
為
(
な
)
せるも、
亦
(
また
)
真に是れ稗史の絶好資料たらずんばあらず。賽児の
実蹟
(
じっせき
)
既に
是
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
し。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きひ(詭秘)の例文をもっと
(1作品)
見る
詭詖
(逆引き)
意気の
俊邁
(
しゅんまい
)
なるに至っては、
互
(
たがい
)
に
相
(
あい
)
遜
(
ゆず
)
らずと
雖
(
いえど
)
も、
正学先生
(
せいがくせんせい
)
の詩は
竟
(
つい
)
に是れ正学先生の詩にして、其の
帰趣
(
きしゅ
)
を考うるに、
毎
(
つね
)
に正々堂々の大道に合せんことを欲し、絶えて
欹側
(
きそく
)
詭詖
(
きひ
)
の言を
為
(
な
)
さず
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きひ(詭詖)の例文をもっと
(1作品)
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