“機秘”の読み方と例文
読み方割合
きひ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「軍の機秘きひ。実は味方に秘しているが、君だからもうほんとのことをいってしまう。実は、すでに涸渇こかつして、今月を支えるだけの兵糧しかないのだ」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)