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きばや
ふりがな文庫
“きばや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気早
58.8%
気疾
23.5%
氣早
11.8%
氣速
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気早
(逆引き)
気早
(
きばや
)
な連中はもう引き揚げると見える。ところへ将軍と共に汽車を下りた兵士が三々五々隊を組んで場内から出てくる。
趣味の遺伝
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
きばや(気早)の例文をもっと
(10作品)
見る
気疾
(逆引き)
が、
気疾
(
きばや
)
に
頸
(
くび
)
からさきへ
突込
(
つっこ
)
む目に、何と、
閨
(
ねや
)
の枕に小ざかもり、
媚薬
(
びやく
)
を
髣髴
(
ほうふつ
)
とさせた道具が並んで、
生白
(
なまじろ
)
けた雪次郎が、しまの
広袖
(
どてら
)
で、
微酔
(
ほろよい
)
で、夜具に
凭
(
もた
)
れていたろうではないか。
鷭狩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きばや(気疾)の例文をもっと
(4作品)
見る
氣早
(逆引き)
搖上
(
ゆりあ
)
げ
搖下
(
ゆりおろ
)
され今にも
逆卷
(
さかまく
)
浪
(
なみ
)
に引れ
那落
(
ならく
)
に
沈
(
しづ
)
まん計りなれば八
寒
(
かん
)
八
熱
(
ねつ
)
の
地獄
(
ぢごく
)
の樣も
斯
(
かく
)
やとばかり
怖
(
おそ
)
ろしなんども
愚
(
おろ
)
かなり
看々
(
みる/\
)
山の如き
大浪
(
おほなみ
)
は天神丸の
胴腹
(
どうはら
)
へ打付たれば
哀
(
あはれ
)
やさしも
堅固
(
けんご
)
に
營
(
しつ
)
らへし天神丸も
忽地
(
たちまち
)
巖石
(
がんせき
)
に打付られ
微塵
(
みぢん
)
に
成
(
なつ
)
て
碎
(
くだ
)
け失たり
氣早
(
きばや
)
き吉兵衞は此時早くも
身構
(
みがま
)
へして所持の品は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きばや(氣早)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
氣速
(逆引き)
氣速
(
きばや
)
なのが
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
きばや(氣速)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きやみ