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きやみ
ふりがな文庫
“きやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気病
83.3%
気疾
8.3%
氣病
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気病
(逆引き)
従類
(
じうるゐ
)
眷属
(
けんぞく
)
寄
(
よ
)
りたかつて、
上
(
あ
)
げつ
下
(
お
)
ろしつ
為
(
し
)
て
責
(
せ
)
め
苛
(
さいな
)
む、
笞
(
しもと
)
の
呵責
(
かしやく
)
は
魔界
(
まかい
)
の
清涼剤
(
きつけ
)
ぢや、
静
(
しづか
)
に
差置
(
さしお
)
けば
人間
(
にんげん
)
は
気病
(
きやみ
)
で
死
(
し
)
ぬとな……
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
きやみ(気病)の例文をもっと
(10作品)
見る
気疾
(逆引き)
「それでも、私が
気疾
(
きやみ
)
をしております事を御存じのようでしたわ。
先刻
(
さっき
)
、」
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
きやみ(気疾)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣病
(逆引き)
氣病
(
きやみ
)
の後の樣な弛んだ顏に眩い午後の日を受けて、物珍し相にこの村を瞰下してゐると、不圖、生れ村の父親の建てた會堂の丘から、その村を見渡した時の心地が胸に浮んだ。
赤痢
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
きやみ(氣病)の例文をもっと
(1作品)
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