トップ
>
きやまい
ふりがな文庫
“きやまい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
気病
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気病
(逆引き)
喬生
(
きょうせい
)
も
己
(
じぶん
)
の家の
門口
(
かどぐち
)
へ立って、観燈の
夜
(
よ
)
の模様を見ていた。
鎮明嶺
(
ちんめいれい
)
の下に住んでいるこの
壮
(
わか
)
い男は、
近比
(
ちかごろ
)
愛していた女房に死なれたので
気病
(
きやまい
)
のようになっているところであった。
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
喬生
(
きょうせい
)
も自分の家の門口へ立って、観燈の夜の模様を見ていた。
鎮明嶺
(
ちんめいれい
)
の下に住んでいるこの若い男は、近頃愛していた女房に死なれたので、
気病
(
きやまい
)
のようになっているところであった。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
きやまい(気病)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
きや
きやま
きやみ
きわずらい