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きいろ
ふりがな文庫
“きいろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キイロ
語句
割合
黄色
77.6%
黄
22.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
黄色
(逆引き)
一二月
(
いちにがつ
)
の
頃
(
ころ
)
に
枯
(
か
)
れ
木
(
き
)
のような
小枝
(
こえだ
)
に、
黄色
(
きいろ
)
い
花
(
はな
)
を
着
(
つ
)
けたり、また
蝋梅
(
ろうばい
)
のようにもっと
早
(
はや
)
く
雪
(
ゆき
)
の
中
(
なか
)
で
香
(
かを
)
りたかく
咲
(
さ
)
き
誇
(
ほこ
)
るものもあります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
それに、目を見れば、
恐
(
おそ
)
ろしくなるばかりです。それは
黄色
(
きいろ
)
くて、そのうしろに火がもえてでもいるように、キラキラと
輝
(
かがや
)
いています。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
きいろ(黄色)の例文をもっと
(50作品+)
見る
黄
(逆引き)
中空
(
ちゅうくう
)
には大なる
暈
(
かさ
)
戴
(
いただ
)
きし
黄
(
きいろ
)
き月を仰ぎ、低く地平線に接しては煙の如き横雲を漂はしたる
田圃
(
たんぼ
)
を越え、
彼方
(
かなた
)
遥かに
廓
(
くるわ
)
の屋根を望む処。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
赤く、紫に、
黄
(
きいろ
)
に、
樺
(
かば
)
色に、まるで花のやうにいろいろの紅葉が青い松や
樅
(
もみ
)
と入りまじつた、その美しさといつたらありません。
熊捕り競争
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
きいろ(黄)の例文をもっと
(36作品)
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