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がんでふ
ふりがな文庫
“がんでふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
巌畳
50.0%
岩畳
25.0%
嚴疊
12.5%
岩疊
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巌畳
(逆引き)
津下君は久しく見ぬ間に、体格の
巌畳
(
がんでふ
)
な、顔色の晴々した人になつてゐて、昔の憂愁の影はもう
痕
(
あと
)
だになかつた。私は「書後」の筆を投ずるに
臨
(
のぞ
)
んで
敬
(
つゝし
)
んで君の健康を祝する。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
がんでふ(巌畳)の例文をもっと
(4作品)
見る
岩畳
(逆引き)
木理
(
もくめ
)
美
(
うるは
)
しき
槻胴
(
けやきどう
)
、縁にはわざと赤樫を用ひたる
岩畳
(
がんでふ
)
作りの長火鉢に対ひて話し
敵
(
がたき
)
もなく唯一人、少しは淋しさうに坐り居る三十前後の女、男のやうに立派な眉を
何日
(
いつ
)
掃ひしか剃つたる痕の青〻と
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
がんでふ(岩畳)の例文をもっと
(2作品)
見る
嚴疊
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
性來
(
せいらい
)
嚴疊
(
がんでふ
)
で
大
(
おほ
)
きな
身體
(
からだ
)
であつたけれど、
其
(
そ
)
の
蹙
(
しか
)
めたやうな
目
(
め
)
には
不斷
(
ふだん
)
に
何處
(
どこ
)
か
軟
(
やはら
)
かな
光
(
ひかり
)
を
有
(
も
)
つて
居
(
ゐ
)
るやうで
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
がんでふ(嚴疊)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
岩疊
(逆引き)
卯平
(
うへい
)
は八十に
近
(
ちか
)
く
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
ながら
恐
(
おそ
)
ろしい
岩疊
(
がんでふ
)
な
身體
(
からだ
)
が
髮
(
かみ
)
は
白
(
しろ
)
く
且
(
かつ
)
少
(
すくな
)
く
成
(
な
)
つたが
肌膚
(
はだ
)
には
潤澤
(
じゆんたく
)
があつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
がんでふ(岩疊)の例文をもっと
(1作品)
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