“岩疊”のいろいろな読み方と例文
新字:岩畳
読み方割合
がんじよう50.0%
がんでふ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『さァ、わたしにはそれをおまへにやつてせられない』と海龜うみがめつて、『からだあま岩疊がんじようだから。それでグリフォンもけつしてそれをならひませんでした』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
卯平うへいは八十にちかつてながらおそろしい岩疊がんでふ身體からだかみしろかつすくなつたが肌膚はだには潤澤じゆんたくがあつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)