“がいこくご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
外國語66.7%
外国語33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山名さんめいはソムマといはれてゐるが、これがソムマすなは外輪山がいりんざんといふ外國語がいこくごおこりである。地圖ちずるソムマはヴェスヴィオをなか抱擁ほうようしたかたちをしてゐる。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
なんだかはじめてのかたには、外國語がいこくごでもいてゐるかんじがするかもれません。印南野いなびぬといふのは、播州ばんしゆう海岸かいがんひろわたつた地名ちめいで、加古川かこがは中心ちゆうしんとして、印南郡いなぐん加古郡かこぐんひろがつてゐます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
後者こうしやまへにもしるしたとほり、火山かざんなる外國語がいこくご起原きげんとなつたくらゐである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
外国語がいこくごのいみをただしくくみとるには、文法ぶんぽう、つまりことばのきまり、やくそくだね、それをよくしっていなければいけない。文法ぶんぽう文章ぶんしょう土台どだいだ。
「どうだ、諭吉ゆきち。オランダ勉強べんきょうして、原書げんしょ外国語がいこくごでかかれたほん)をよんでみるはないか。」