“かんちやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
艦長50.0%
翰長50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかにも年少ねんせう士官等しくわんら軍刀ぐんたうつかにぎめて、艦長かんちやう號令がうれいつ、舷門げんもんほとり砲門ほうもんほとり慓悍へうかん無双ぶさう水兵等すいへいらうでさすつてる。
もと高雄艦長たかをかんちやういま軍艦ぐんかん」の艦長かんちやう、松島海軍大佐閣下かいぐんたいさかくか部下ぶか信號兵しんがうへいだよ。』と、水兵すいへいひざすゝませ
先刻せんこく一目ひとめ誰人たれかにるとおもつたのはそのはづよ、たれあらう、この艦長かんちやうこそ、春枝夫人はるえふじん令兄れいけい日出雄少年ひでをせうねん叔父君おぢぎみなる松島海軍大佐まつしまかいぐんたいさであつたのかと。
はたと行き逢ひたる二人の一人は目から鼻へぬける様な通人の林田翰長かんちやう、半面のしきもあればと一礼するに、何しに来たと云ふ様な冷瞥れいべつを頭からあびせられ、そこ/\に退陣しつ。
燕尾服着初めの記 (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)