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かうまん
ふりがな文庫
“かうまん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
高慢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高慢
(逆引き)
御
救
(
すく
)
ひの爲なれば
惡病人
(
あくびやうにん
)
は勿論五十二類の者迄にも御
教化
(
けうげ
)
遊ばされしと承りしと云に役僧は
益々
(
ます/\
)
怒
(
いか
)
り其方は
高慢
(
かうまん
)
の儀を云
奴
(
やつ
)
かな
釋迦
(
しやか
)
の時は釋迦の時今の
時代
(
ときよ
)
は又今の時代なりと申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
併
(
しか
)
し
諸名家
(
しよめいか
)
が
菊塢
(
きくう
)
を
無祝儀
(
むしゆうぎ
)
で
取巻
(
とりまき
)
同様
(
どうやう
)
にする
間
(
あひだ
)
に、
菊塢
(
きくう
)
はまた
諸名家
(
しよめいか
)
を
無謝儀
(
むしやぎ
)
にて
使役
(
しえき
)
せしなり、
聞人
(
もんじん
)
といふものは
何
(
いつ
)
の世にても
我儘
(
わがまゝ
)
で
高慢
(
かうまん
)
で
銭
(
ぜに
)
も
遣
(
つか
)
はぬくせに、
大面
(
おほづら
)
で悪く
依怙地
(
えこぢ
)
で
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
パリス ありゃ
追放
(
つゐはう
)
された
高慢
(
かうまん
)
なモンタギューめぢゃ。
彼奴
(
あいつ
)
が
從兄
(
いとこ
)
を
殺
(
ころ
)
したゆゑ、
美
(
うつく
)
しい
戀人
(
こひゞと
)
が、
愁歎
(
しうたん
)
の
餘
(
あま
)
りにお
死
(
し
)
にゃったといふこと。こゝへ
來
(
き
)
をったは、
死骸
(
しがい
)
に
侮辱
(
はづかしめ
)
を
加
(
くは
)
へよう
爲
(
ため
)
でがな。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
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(11作品)
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