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愁歎
ふりがな文庫
“愁歎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅうたん
44.4%
しうたん
33.3%
なげき
11.1%
うれ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅうたん
(逆引き)
秀調の戸浪、団十郎の源蔵と相
俟
(
ま
)
ちて始終寸分の
隙
(
すき
)
なく、まま微に入る妙あり。福助の千代、品格ありて
愁歎
(
しゅうたん
)
も騒しからず。菊五郎の松王とは一対の好夫婦なりき。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
愁歎(しゅうたん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しうたん
(逆引き)
我家の
燈
(
ともしび
)
が消えたと云つて
愁歎
(
しうたん
)
して
在
(
い
)
らしたのですよ、
紀念
(
かたみ
)
の梅子を男の手で立派に養育して、雪子の恩に酬ゆるなんて
吹聴
(
ふいちやう
)
して在らつしやいましたがネ、其れが
貴郎
(
あなた
)
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
愁歎(しうたん)の例文をもっと
(3作品)
見る
なげき
(逆引き)
カピ妻 はて、
其方
(
そなた
)
は
仁情深
(
なさけぶか
)
い
父御
(
てゝご
)
をお
有
(
も
)
ちゃってぢゃ。
其方
(
そなた
)
に
愁歎
(
なげき
)
を
忘
(
わす
)
れさせうとて、
俄
(
にはか
)
にめでたい
日
(
ひ
)
をお
定
(
さだ
)
めなされた、
予
(
わし
)
も
其方
(
そなた
)
も
曾
(
つひ
)
ぞ
思
(
おも
)
ひがけぬめでたい
日
(
ひ
)
を。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
愁歎(なげき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
うれ
(逆引き)
ここに天皇
愁歎
(
うれ
)
へたまひて、
神牀
(
かむとこ
)
一
にましましける夜に、
大物主
(
おほものぬし
)
の
大神
(
おほかみ
)
、御夢に顯はれてのりたまひしく
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
愁歎(うれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“愁歎”の意味
《名詞》
愁い、嘆くこと。
(出典:Wiktionary)
愁
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
歎
漢検準1級
部首:⽋
15画
“愁歎”で始まる語句
愁歎場
検索の候補
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“愁歎”のふりがなが多い著者
山田美妙
ウィリアム・シェークスピア
河口慧海
太安万侶
稗田阿礼
三木竹二
木下尚江
アリギエリ・ダンテ
岡本かの子