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かうぢ
ふりがな文庫
“かうぢ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
麹
40.0%
小路
20.0%
巷路
20.0%
糀
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麹
(逆引き)
蕪
(
かぶら
)
の
鮨
(
すし
)
とて、
鰤
(
ぶり
)
の
甘鹽
(
あまじほ
)
を、
蕪
(
かぶ
)
に
挾
(
はさ
)
み、
麹
(
かうぢ
)
に
漬
(
つ
)
けて
壓
(
お
)
しならしたる、いろどりに、
小鰕
(
こえび
)
を
紅
(
あか
)
く
散
(
ち
)
らしたるもの。
此
(
こ
)
ればかりは、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
一方
(
ひとかた
)
ならず
賞
(
ほ
)
めたまひき。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
かうぢ(麹)の例文をもっと
(2作品)
見る
小路
(逆引き)
小路
(
かうぢ
)
は
暗
(
く
)
らし、
病人
(
やまうど
)
の
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かうぢ(小路)の例文をもっと
(1作品)
見る
巷路
(逆引き)
とある道の角に、三十
位
(
ぐらゐ
)
の
卑
(
いや
)
しい女が、色の
褪
(
さ
)
めた赤い腰巻を
捲
(
まく
)
つて、男と立つて話をして
居
(
ゐ
)
た。
其処
(
そこ
)
に細い
巷路
(
かうぢ
)
があつた。洗濯物が一面に干してあつた。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
かうぢ(巷路)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
糀
(逆引き)
一樽二十一石入りの大桶が、倉の中に高々と列んでをり、酒臭くて歩けない。雪の降る時分から漬け込みにかゝるので、今は
糀
(
かうぢ
)
を造る準備中であつた。
念仏の家
(新字旧仮名)
/
小寺菊子
(著)
かうぢ(糀)の例文をもっと
(1作品)
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