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かうきしん
ふりがな文庫
“かうきしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
好奇心
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好奇心
(逆引き)
けれども、
夫
(
それ
)
はたゞ
沈
(
しづ
)
んだものを
掻
(
か
)
き
立
(
た
)
てて、
賑
(
にぎ
)
やかな
光
(
ひか
)
りのうちに
浮
(
う
)
かした
迄
(
まで
)
であつた。
御米
(
およね
)
の
暗
(
くら
)
い
過去
(
くわこ
)
の
中
(
なか
)
に
其時
(
そのとき
)
一種
(
いつしゆ
)
の
好奇心
(
かうきしん
)
が
萠
(
きざ
)
したのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
冒険譚
(
ばうけんだん
)
の
行
(
おこな
)
はれし十八
世紀
(
せいき
)
には
航海
(
かうかい
)
の
好奇心
(
かうきしん
)
を
焔
(
もや
)
し、
京伝
(
きやうでん
)
の
洒落本
(
しやれぼん
)
流行
(
りうかう
)
せし
時
(
とき
)
は
勘当帳
(
かんだうちやう
)
の
紙数
(
しすう
)
増加
(
ぞうか
)
せしとかや。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
好奇心
(
かうきしん
)
から
砂
(
すな
)
すべりの
谷
(
たに
)
へ
顛落
(
てんらく
)
して、
九死一生
(
きうしいつしやう
)
になつた
事
(
こと
)
。
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
と
猛犬稻妻
(
まうけんいなづま
)
との
別
(
わか
)
れの
一段
(
いちだん
)
。
禿頭山
(
はげやま
)
の
彼方
(
かなた
)
から、
大輕氣球
(
だいけいききゆう
)
がふうら/\と
舞
(
ま
)
ひ
降
(
くだ
)
つて
來
(
き
)
た
事
(
こと
)
。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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