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おゆ
ふりがな文庫
“おゆ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
オユ
語句
割合
老
41.7%
御湯
16.7%
入湯
8.3%
御白湯
8.3%
洗湯
8.3%
澡豆
8.3%
風呂
8.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老
(逆引き)
老
(
おゆ
)
が普通の使者でなくもっと中皇命との関係の深いことを示すので、特にその名を書いたと見れば解釈がつき、必ずしも作者とせずとも済むのである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おゆ(老)の例文をもっと
(5作品)
見る
御湯
(逆引き)
座敷へ通し
御湯
(
おゆ
)
も
沸
(
わい
)
て
居
(
をり
)
ますと云ゆゑ
直
(
すぐ
)
さま後藤は彼男と
倶
(
とも
)
に
風呂
(
ふろ
)
に
入
(
いり
)
ながら酒肴を
誂
(
あつ
)
らへ
置
(
おき
)
頓
(
やが
)
て風呂も仕舞て出來りしに女子どもは酒肴を
持出
(
もちいで
)
ければ兩人は
打寛
(
うちくつろ
)
ぎて
酒宴
(
しゆえん
)
に時刻を
移
(
うつ
)
しけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おゆ(御湯)の例文をもっと
(2作品)
見る
入湯
(逆引き)
だが、そんな不愉快な日ばかりもなかったのは、若葉の道を
蛇
(
じゃ
)
の
目
(
め
)
傘
(
がさ
)
をさしかけて、連れ立って
入湯
(
おゆ
)
にゆくような、気楽さも楽しんでいる。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おゆ(入湯)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
御白湯
(逆引き)
「御茶より
御白湯
(
おゆ
)
の方が
好
(
すき
)
なんですよ。父がよせばいいのに、呼ぶものですから。
麻痺
(
しびれ
)
が切れて困ったでしょう。私がおれば中途から帰してやったんですが……」
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おゆ(御白湯)の例文をもっと
(1作品)
見る
洗湯
(逆引き)
一ツ
石鹸箱
(
シャボンばこ
)
をもって、
連立
(
つれだ
)
って
洗湯
(
おゆ
)
にゆくことも、この二人にはめずらしくはなかった。
遠藤(岩野)清子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おゆ(洗湯)の例文をもっと
(1作品)
見る
澡豆
(逆引き)
「此方で
澡豆
(
おゆ
)
をさしあげます」
陳宝祠
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おゆ(澡豆)の例文をもっと
(1作品)
見る
風呂
(逆引き)
名物の
谷中
(
やなか
)
生姜は葉が青く生々していて、黒い土がおとされると、真白な根のきわにほの赤い皮が、
風呂
(
おゆ
)
から出た奇麗な人の血色のように鮮かに目立った。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
おゆ(風呂)の例文をもっと
(1作品)
見る
“おゆ”の意味
《名詞》
湯。人が熱く感じる程度(概ね摂氏40度以上)に温度を上げた水。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
にゅうとう
みゆ
おゆや
せんたう
せんとう
おい
おきな
おじ
おひ
とし