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おあ
ふりがな文庫
“おあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御上
35.3%
御逢
29.4%
御在
17.6%
御有
5.9%
御遇
5.9%
御飽
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御上
(逆引き)
「だから、
貴方
(
あなた
)
が奥さんを
御貰
(
おもら
)
ひなすつたら、始終
宅
(
うち
)
に
許
(
ばかり
)
ゐて、たんと
可愛
(
かあい
)
がつて
御上
(
おあ
)
げなさいな」
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
おあ(御上)の例文をもっと
(6作品)
見る
御逢
(逆引き)
畢竟
(
つまり
)
貴方が其程苦しい目に
御逢
(
おあ
)
ひなすつたから、それで瀬川君の為にも
哭
(
な
)
いて下さるといふものでせう。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おあ(御逢)の例文をもっと
(5作品)
見る
御在
(逆引き)
「やり切れませんか。あなたは御両親が
御在
(
おあ
)
りか」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
おあ(御在)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
御有
(逆引き)
趙再思はただハイハイといっていると、季は重ねて、「唐家の定窯の方鼎は、君もかつて御覧になったことが
御有
(
おあ
)
りですか」
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
おあ(御有)の例文をもっと
(1作品)
見る
御遇
(逆引き)
「まずその御親戚とかの若い
方
(
かた
)
にも、二度と
御遇
(
おあ
)
いにはなれそうもないな。」
奇怪な再会
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
おあ(御遇)の例文をもっと
(1作品)
見る
御飽
(逆引き)
全
(
まつた
)
くは
私
(
わたし
)
に
御飽
(
おあ
)
きなされたので
此樣
(
こう
)
もしたら
出
(
で
)
てゆくか、
彼樣
(
あゝ
)
もしたら
離縁
(
りゑん
)
をと
言
(
い
)
ひ
出
(
だ
)
すかと
苦
(
いぢ
)
めて
苦
(
いぢ
)
めて
苦
(
いぢ
)
め
拔
(
ぬ
)
くので
御座
(
ござ
)
りましよ、
御父樣
(
おとつさん
)
も
御母樣
(
おつかさん
)
も
私
(
わたし
)
の
性分
(
せうぶん
)
は
御存
(
ごぞん
)
じ
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
おあ(御飽)の例文をもっと
(1作品)
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