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うけと
ふりがな文庫
“うけと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
受取
64.1%
請取
31.3%
取受
1.6%
受止
1.6%
受留
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
受取
(逆引き)
「おい
是
(
これ
)
を
一寸
(
ちよつと
)
其所
(
そこ
)
へ
置
(
お
)
いて
呉
(
く
)
れ」と
渡
(
わた
)
すと、
清
(
きよ
)
は
妙
(
めう
)
な
顏
(
かほ
)
をして、
不思議
(
ふしぎ
)
さうにそれを
受取
(
うけと
)
つた。
御米
(
およね
)
は
奧
(
おく
)
で
座敷
(
ざしき
)
へ
拂塵
(
はたき
)
を
掛
(
か
)
けてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
うけと(受取)の例文をもっと
(41作品)
見る
請取
(逆引き)
家
(
うち
)
の事を
家
(
うち
)
の奉公人がするのは
当然
(
あたりめえ
)
でがんすから、どうか二十両という金を
請取
(
うけと
)
る訳はがんしねえから貰われやしねえ、駄目でござりやす
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うけと(請取)の例文をもっと
(20作品)
見る
取受
(逆引き)
併し自分は親の光を
取受
(
うけと
)
ツて、自分を光らせやうとも思はなければ、また華族なる特別の
階級
(
クラス
)
に立ツて自己を
沒却
(
ぼつきやく
)
するのも嫌だ。自分はたゞの人として自己を發揮すれば
足
(
た
)
りる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
うけと(取受)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
受止
(逆引き)
自分の弾みのついた
身体
(
からだ
)
を
受止
(
うけと
)
めて、近々と寄せた女の顔、眉毛、唇——焔の色に燃えて、カッと赤くはなって居りましたが、それこそは、伊予守忠弘が日頃見慣れている、
椎茸髱
(
しいたけたぼ
)
に厚化粧で
奇談クラブ〔戦後版〕:12 乞食志願
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
うけと(受止)の例文をもっと
(1作品)
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受留
(逆引き)
吉は客にかまわず、舟をそっちへ持って行くと、丁度
途端
(
とたん
)
にその細長いものが
勢
(
いきおい
)
よく大きく出て、吉の
真向
(
まっこう
)
を打たんばかりに現われた。吉はチャッと片手に
受留
(
うけと
)
めたが、シブキがサッと顔へかかった。
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
うけと(受留)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
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しやうしゆ