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うけとる
ふりがな文庫
“うけとる”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
請取
50.0%
受取
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
請取
(逆引き)
立去
(
たちさら
)
んと心に思ひ
定
(
さだ
)
めける頃しも
享保
(
きやうほ
)
十
巳年
(
みどし
)
十二月二十六日の事なりし加納屋方にて金四十七兩二分
細川家
(
ほそかはけ
)
の役所より
請取
(
うけとる
)
べき事あり右の
書付
(
かきつけ
)
を
認
(
したゝ
)
め吉兵衞に其方此書付に
裏印形
(
うらいんぎやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
云ふにも十八年の間の事なれば此金を
皆
(
みな
)
返
(
かへ
)
すとも
利足
(
ひきたら
)
ず殊に文右衞門は
豫々
(
かね/″\
)
手堅
(
てがた
)
き
氣象
(
きしやう
)
故
(
ゆゑ
)
利足と云ては
請取
(
うけとる
)
間敷
(
まじき
)
により全く禮の心で
肴代
(
さかなだい
)
とでも名を付廿五兩も遣はさば
然
(
しか
)
るべし
然
(
さ
)
すれば殘りの廿五兩を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うけとる(請取)の例文をもっと
(1作品)
見る
受取
(逆引き)
文右衞門は
白眼
(
にらみ
)
つけコリヤ新藤氏一
旦
(
たん
)
貴殿
(
きでん
)
へ
惠
(
めぐ
)
みし此金子
假令
(
たとへ
)
何樣に申され候とも今さら手前に於ては
受取
(
うけとる
)
所存
(
しよぞん
)
決して之なし早々
御持歸
(
おもちかへ
)
り下されよ某し當時
困窮
(
こんきう
)
に及ぶも是天命なれば何を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うけとる(受取)の例文をもっと
(1作品)
見る
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