“いん/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
陰々72.7%
殷々27.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何(なん)と……同(おな)じ事(こと)を昨年(さくねん)も見(み)た。……篤志(とくし)の御方(おかた)は、一寸(ちよつと)お日記(につき)を御覽(ごらん)を願(ねが)ふ。秋(あき)の半(なかば)かけて矢張(やつぱ)り鬱々(うつ/\)陰々(いん/\)として霖雨(ながあめ)があつた。三日(みつか)とは違(ちが)ふまい。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
処(ところ)へ大きな丈(たけ)三尺(しやく)もある白張(しらはり)の提灯(ちやうちん)が吊(つる)さがつて居(を)ります、其提灯(そのちやうちん)の割(わり)には蝋燭(ろうそく)が細(ほそ)うございますからボンヤリして、何(ど)うも薄気味(うすきみ)の悪いくらゐ何(なん)か陰々(いん/\)として居(を)ります。
牛車 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
響(ひゞき)殷々(いん/\)、澄(す)みわたる
全都覚醒賦 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)