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いきがみさま
ふりがな文庫
“いきがみさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
生神様
60.0%
活神様
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生神様
(逆引き)
畏
(
おそ
)
れ
多
(
おお
)
くはございますが、
我国
(
わがくに
)
の
御守護神
(
ごしゅごしん
)
であらせられる
邇々藝命様
(
ににぎのみことさま
)
を
始
(
はじ
)
め
奉
(
たてまつ
)
り、
邇々藝命様
(
ににぎのみことさま
)
に
随
(
したが
)
って
降臨
(
こうりん
)
された
天児屋根命
(
あまのこやねのみこと
)
、
天太玉命
(
あまのふとだまのみこと
)
などと
申
(
もう
)
す
方々
(
かたがた
)
も、
何
(
いず
)
れも
皆
(
みな
)
そうした
生神様
(
いきがみさま
)
で
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
無論
(
むろん
)
これ
等
(
ら
)
の
元
(
もと
)
の
生神様
(
いきがみさま
)
からは、
沢山
(
たくさん
)
の
御分霊
(
ごぶんれい
)
……つまり
御子様
(
おこさま
)
がお
生
(
うま
)
れになり、その
御分霊
(
ごぶんれい
)
から
更
(
さら
)
に
又
(
また
)
御分霊
(
ごぶんれい
)
が
生
(
うま
)
れ、
神界
(
しんかい
)
から
霊界
(
れいかい
)
、
霊界
(
れいかい
)
から
幽界
(
ゆうかい
)
へと
順々
(
じゅんじゅん
)
に
階段
(
かいだん
)
がついて
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
いきがみさま(生神様)の例文をもっと
(3作品)
見る
活神様
(逆引き)
ある日、彦麿はじめ二、三の内弟子が翁の家に集まって、「先生は実に
活神様
(
いきがみさま
)
だ」と話しながら食事していると、給仕の下女がにわかに泣き出したというのである。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
今更
(
いまさら
)
申上
(
もうしあ
)
ぐるまでもなく、
皇孫命様
(
こうそんのみことさま
)
をはじめ
奉
(
たてまつ
)
り、
直接
(
ちょくせつ
)
そのお
指図
(
さしず
)
の
下
(
もと
)
にお
働
(
はたら
)
き
遊
(
あそ
)
ばす
方々
(
かたがた
)
は
何
(
いず
)
れも
活神様
(
いきがみさま
)
……つまり
最初
(
さいしょ
)
からこちらの
世界
(
せかい
)
に
活
(
い
)
き
通
(
どお
)
しの
自然霊
(
しぜんれい
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
いきがみさま(活神様)の例文をもっと
(2作品)
見る
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