“活神様”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いきがみさま66.7%
いきかみさま33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある日、彦麿はじめ二、三の内弟子が翁の家に集まって、「先生は実に活神様いきがみさまだ」と話しながら食事していると、給仕の下女がにわかに泣き出したというのである。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
今更いまさら申上もうしあぐるまでもなく、皇孫命様こうそんのみことさまをはじめたてまつり、直接ちょくせつそのお指図さしずもとにおはたらあそばす方々かたがたいずれも活神様いきがみさま……つまり最初さいしょからこちらの世界せかいどおしの自然霊しぜんれいでございます。
またの一つは活神様いきかみさま御祭神ごさいじんいたしたもので、出雲いずも大社たいしゃ鹿島神宮かしまじんぐう霧島神宮等きりしまじんぐうなどがそれでございます。