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活神様
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いきがみさま
ふりがな文庫
“
活神様
(
いきがみさま
)” の例文
ある日、彦麿はじめ二、三の内弟子が翁の家に集まって、「先生は実に
活神様
(
いきがみさま
)
だ」と話しながら食事していると、給仕の下女がにわかに泣き出したというのである。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
今更
(
いまさら
)
申上
(
もうしあ
)
ぐるまでもなく、
皇孫命様
(
こうそんのみことさま
)
をはじめ
奉
(
たてまつ
)
り、
直接
(
ちょくせつ
)
そのお
指図
(
さしず
)
の
下
(
もと
)
にお
働
(
はたら
)
き
遊
(
あそ
)
ばす
方々
(
かたがた
)
は
何
(
いず
)
れも
活神様
(
いきがみさま
)
……つまり
最初
(
さいしょ
)
からこちらの
世界
(
せかい
)
に
活
(
い
)
き
通
(
どお
)
しの
自然霊
(
しぜんれい
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“活神”で始まる語句
活神