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生神様
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いきがみさま
ふりがな文庫
“
生神様
(
いきがみさま
)” の例文
今じゃお前水田にかけては、北海道切っての
生神様
(
いきがみさま
)
だ。何も学問ばかりが人間になる資格にはならないことだ
星座
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
また老人を
崇
(
あが
)
めて、「人間の域を超えた尊い
生神様
(
いきがみさま
)
に相違ない」と、みんな手をそろえて拝んだ。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
畏
(
おそ
)
れ
多
(
おお
)
くはございますが、
我国
(
わがくに
)
の
御守護神
(
ごしゅごしん
)
であらせられる
邇々藝命様
(
ににぎのみことさま
)
を
始
(
はじ
)
め
奉
(
たてまつ
)
り、
邇々藝命様
(
ににぎのみことさま
)
に
随
(
したが
)
って
降臨
(
こうりん
)
された
天児屋根命
(
あまのこやねのみこと
)
、
天太玉命
(
あまのふとだまのみこと
)
などと
申
(
もう
)
す
方々
(
かたがた
)
も、
何
(
いず
)
れも
皆
(
みな
)
そうした
生神様
(
いきがみさま
)
で
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
無論
(
むろん
)
これ
等
(
ら
)
の
元
(
もと
)
の
生神様
(
いきがみさま
)
からは、
沢山
(
たくさん
)
の
御分霊
(
ごぶんれい
)
……つまり
御子様
(
おこさま
)
がお
生
(
うま
)
れになり、その
御分霊
(
ごぶんれい
)
から
更
(
さら
)
に
又
(
また
)
御分霊
(
ごぶんれい
)
が
生
(
うま
)
れ、
神界
(
しんかい
)
から
霊界
(
れいかい
)
、
霊界
(
れいかい
)
から
幽界
(
ゆうかい
)
へと
順々
(
じゅんじゅん
)
に
階段
(
かいだん
)
がついて
居
(
お
)
ります。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
様
常用漢字
小3
部首:⽊
14画
“生神”で始まる語句
生神
生神場
生神々々