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生神
ふりがな文庫
“生神”の読み方と例文
読み方
割合
いきがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきがみ
(逆引き)
神
(
かみ
)
と
申
(
もう
)
しますのは、
人間
(
にんげん
)
がまだ
地上
(
ちじょう
)
に
生
(
うま
)
れなかった
時代
(
じだい
)
からの
元
(
もと
)
の
生神
(
いきがみ
)
、つまりあなた
方
(
がた
)
の
仰
(
お
)
っしゃる『
自我
(
じが
)
の
本体
(
ほんたい
)
』
又
(
また
)
は
高級
(
こうきゅう
)
の『
自然霊
(
しぜんれい
)
』なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
現に寝床へさらさらと音がします。——その川尻を渡って、安部屋から、
百浦
(
ももうら
)
、
志加浦
(
しがうら
)
、
赤住
(
あかずみ
)
……この赤住を……可心の紀行には赤垣と
誤
(
あやま
)
っています——福浦、
生神
(
いきがみ
)
、
七海
(
ななうみ
)
。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
生神
(
いきがみ
)
の思想は明らかにこゝに現はれたのである。徳公に至つて雍に居を卜したので、雍の諸祠はこれより大に興り、漢に至つても雍畤は數〻論議の種子となるに至つたのである。
道教に就いて
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
生神(いきがみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
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作者不詳
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