トップ
>
『道教に就いて』
ふりがな文庫
『
道教に就いて
(
どうきょうについて
)
』
道教は支那に於て儒教と佛教と共に鼎立の勢を爲してゐる一大教系であり、其分派も少からず、又其教義も少しづゝの異を有して居り、草率に其の如何なるものであるかを説き、且つ之を評論することは、もとより不可能の事に屬する。儒教は歴史的にも教義的にも、 …
著者
幸田露伴
ジャンル
哲学 > 東洋思想 > 先秦思想・諸子百家
初出
「岩波講座 哲学」岩波書店、1933(昭和8)年5月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約55分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間31分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
谷
(
やしな
)
盪
(
そゝ
)
貽
(
おく
)
生神
(
いきがみ
)
部立
(
ぶだて
)