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あさて
ふりがな文庫
“あさて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浅照
25.0%
淺手
25.0%
麻布
25.0%
麻手
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅照
(逆引き)
まじまじと眺めて蜜柑むきゐたり硝子戸越しの鰯子の
浅照
(
あさて
)
り
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あさて(浅照)の例文をもっと
(1作品)
見る
淺手
(逆引き)
聞共一
向
(
かう
)
言舌
(
ごんぜつ
)
分
(
わか
)
り
兼
(
かね
)
宿
(
やど
)
も知れざれば
其儘
(
そのまゝ
)
手當
(
てあて
)
をさせ
置
(
おき
)
瀬川
(
せがは
)
の
口書
(
くちがき
)
を取て
檢使
(
けんし
)
は立歸り
右
(
みぎ
)
の
趣
(
おもむ
)
き申立しに
大岡殿
(
おほをかどの
)
迯
(
にげ
)
たる
手負
(
ておひ
)
は
深手
(
ふかで
)
か
淺手
(
あさて
)
かと
尋
(
たづ
)
ねらるれば二の
腕
(
うで
)
は
深
(
ふか
)
く
顏
(
かほ
)
の
疵
(
きず
)
は
少
(
すこし
)
ならんと瀬川申候と
云
(
いふ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
あさて(淺手)の例文をもっと
(1作品)
見る
麻布
(逆引き)
「庭に立つ」は、庭に植えたという意。「麻手」は麻のことで、巻十四(三四五四)に、「庭に
殖
(
た
)
つ
麻布
(
あさて
)
小ぶすま」の例がある。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あさて(麻布)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
麻手
(逆引き)
庭
(
には
)
に
立
(
た
)
つ
麻手
(
あさて
)
刈
(
かり
)
り
干
(
ほ
)
ししき
慕
(
しぬ
)
ぶ
東女
(
あづまをみな
)
を
忘
(
わす
)
れたまふな 〔巻四・五二一〕 常陸娘子
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
あさて(麻手)の例文をもっと
(1作品)
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