“あざぶ”の漢字の書き方と例文
語句割合
麻布100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布の姉さんの話では、東京の寒さにれる迄には三年かかる、姉さんも東京へ移って来られて三年間は風邪を引きつづけたとのこと。
細雪:02 中巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)
ある時も、庸三はその友人につれられて、麻布の方に住んでいる、庸三などとはまるで生活規模のの異う婦人をおとずれてみた。
仮装人物 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
十二、三歳のかわいらしい小学生が、麻布六本木に近い、さびしい屋敷町を、ただひとり、口笛を吹きながら歩いていました。
妖怪博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)