“默頭”のいろいろな読み方と例文
新字:黙頭
読み方割合
うな50.0%
うなづき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れほどわかれるがおやかとせられて默頭うなづく可愛かあいさ、三年目ねんめ今日けふいまさらにむしろいつものらきがしなり。
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
左樣さういふてれねばうれしうい、流石さすがをとこぴき、そのくらゐかんがへつてれるであらう、るほどるほどと面白おもしろくも默頭うなづきやうをくさ、美尾みをかゝさんそのやうなことふてくださりますな
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)