トップ
>
飛來
ふりがな文庫
“飛來”のいろいろな読み方と例文
新字:
飛来
読み方
割合
ひらい
50.0%
とびきた
25.0%
とびく
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらい
(逆引き)
中から出て來たのは、少し古くなつた
桐柾
(
きりまさ
)
の箱で、その
蓋
(
ふた
)
を取ると、中に納めてあるのは、その頃
明人
(
みんじん
)
の
飛來
(
ひらい
)
一
閑
(
かん
)
といふ者が作り始めて、大變な流行になつて來た一
閑張
(
かんばり
)
の
手筐
(
てばこ
)
。
銭形平次捕物控:020 朱塗りの筐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
飛來(ひらい)の例文をもっと
(2作品)
見る
とびきた
(逆引き)
北方
(
ほくはう
)
より
忽然
(
こつぜん
)
として
白毛朱面
(
ひやくもうしゆめん
)
の
大狒
(
おほひし
)
飛來
(
とびきた
)
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
飛來(とびきた)の例文をもっと
(1作品)
見る
とびく
(逆引き)
不意
(
ふい
)
に
驚
(
おどろ
)
く
正雄
(
まさを
)
の
膝
(
ひざ
)
を
突
(
つ
)
きのけつゝ
縁
(
えん
)
の
方
(
かた
)
へと
驅
(
か
)
け
出
(
いだ
)
すに、それとて
一同
(
いちどう
)
ばら/\と
勝手
(
かつて
)
より
太吉
(
たきち
)
おくらなど
飛來
(
とびく
)
るほどにさのみも
行
(
ゆ
)
かず
縁先
(
えんさき
)
の
柱
(
はしら
)
のもとにぴたりと
坐
(
ざ
)
して、
堪忍
(
かんにん
)
して
下
(
くだ
)
され
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
飛來(とびく)の例文をもっと
(1作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
來
部首:⼈
8画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
“飛來”のふりがなが多い著者
本多静六
尾崎紅葉
樋口一葉
野村胡堂