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風
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ぷう
ふりがな文庫
“
風
(
ぷう
)” の例文
『
女人禁制
(
にょにんきんせい
)
の
土地柄
(
とちがら
)
、
格別
(
かくべつ
)
のおもてなしとてでき
申
(
もう
)
さぬ。ただいささか
人間離
(
にんげんばな
)
れのした、一
風
(
ぷう
)
変
(
かわ
)
っているところがこの
世界
(
せかい
)
の
御馳走
(
ごちそう
)
で……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
きのうに
懲
(
こ
)
りたので今日はいちばい重厚な構えで“五
雲
(
うん
)
十
風
(
ぷう
)
ノ陣”が組まれた。ひだりは
林冲
(
りんちゅう
)
、一丈青の隊伍。みぎは花栄と
孫立
(
そんりゅう
)
。まん中の先鋒隊が
秦明
(
しんめい
)
である。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
芝の源助町に道場をひらいて
荒剣
(
こうけん
)
一
風
(
ぷう
)
、
江府
(
こうふ
)
の剣界を断然リードして、その
腕
(
うで
)
、その
胆
(
たん
)
、ともに無人の境を行くの概あった先生に、
神保造酒
(
じんぼうみき
)
という暴れ者があった。神保造酒……
無形
(
むぎょう
)
一
刀流
(
とうりゅう
)
の
正伝
(
しょうでん
)
。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
“風”の意味
《名詞》
(かぜ)空気の流れ。
(かぜ)ある勢力の勢い
(フウ)風習。気風。慣習。雰囲気。
(フウ)風体。恰好。
(フウ)様子。ふり。
(フウ)性向。性格。傾向。きらい。
(フウ)体裁。聞こえ。
(フウ)様態。感じ。
(出典:Wiktionary)
“風”の解説
風(かぜ)とは、空気の流れのこと、流れる空気自体のこと、またはそれによる現象(ビル風など)のことである。
(出典:Wikipedia)
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
“風”を含む語句
風采
風俗
暴風
暴風雨
中風
南風
東風
風姿
風呂
北風
西風
手風琴
風習
疾風
旋風
風体
風呂敷包
颶風
風評
東南風
...