“人間離”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんげんばな50.0%
にんげんばなれ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『女人禁制(にょにんきんせい)の土地柄(とちがら)、格別(かくべつ)のおもてなしとてでき申(もう)さぬ。ただいささか人間離(にんげんばな)れのした、一風(ぷう)変(かわ)っているところがこの世界(せかい)の御馳走(ごちそう)で……。』
と破(や)れた人間離(にんげんばなれ)のした嗄声(しゃがれごえ)が咽喉(のど)を衝(つ)いて迸出(ほとばしりで)たが、応ずる者なし。大きな声が夜の空を劈(つんざ)いて四方へ響渡ったのみで、四下(あたり)はまた闃(ひッそ)となって了った。