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設
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も
ふりがな文庫
“
設
(
も
)” の例文
上て來て見せなば此のまゝ
許
(
ゆる
)
しもせん
設
(
も
)
し然もなくは醫師の云ひし言葉は
嘘
(
うそ
)
と思ふゆゑ父母に
迫
(
せま
)
りて病に
係
(
かゝは
)
らずお光を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
もしこれ方術なれば、その跡自ずから現わる。
設
(
も
)
し鬼魅の入るならば、必ずその跡無からん。人なれば兵もて除くべく、鬼なればまさに
祝
(
いの
)
りて除くべしと。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
設
(
も
)
し此に一会社の興るあつて、正学一派のために校刻の業に従事し、毫も好事派を目中に置かなかつたら、
崇文盛化
(
そうぶんせいくわ
)
の
余沢
(
よたく
)
は
方
(
まさ
)
に
纔
(
わづか
)
に社会に
被及
(
ひきふ
)
するであらう。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
浮加々々
(
うか/\
)
其所へ至り
設
(
も
)
し
災難
(
さいなん
)
に
會
(
あふ
)
ときは父母への不孝此上なし我は君子に非れども
危
(
あやふ
)
き事には
近寄
(
ちかよ
)
る可からず
部屋
(
へや
)
に
耳
(
のみ
)
居て花のなき庭を眺て
消光
(
くらし
)
なば
書物
(
しよもつ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
云
(
いひ
)
にける物語
二枝
(
ふたつ
)
に
分
(
わか
)
る
不題
(
こゝにまた
)
忠兵衞は主命なれば詮方なく
最
(
いと
)
云難
(
いひがた
)
き事の由を親子の者に云傳へ
其所
(
そこ
)
をば
遁
(
にげ
)
も出せしが
設
(
も
)
し
追掛
(
おひかけ
)
らる事もやと
意
(
こゝろ
)
の恐れに
眞暗
(
まつくら
)
散方
(
さんばう
)
跡を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
設
常用漢字
小5
部首:⾔
11画
“設”を含む語句
設計
設備
設楽
設計図
待設
設立
北設楽
建設
仮設
行者宿報設女犯
設置
敷設
施設
南設楽
設計予算
設色
附設
防弾設備
設計者
諸施設
...