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ひやうめんさいしふ
ふりがな文庫
“
表面採集
(
ひやうめんさいしふ
)” の例文
余
(
よ
)
の
最初
(
さいしよ
)
に
此地
(
このち
)
を
探檢
(
たんけん
)
したのは、三十五
年
(
ねん
)
の十二
月
(
ぐわつ
)
二十六
日
(
にち
)
であつた。それから
殆
(
ほとん
)
ど
毎週
(
まいしう
)
一
度
(
ど
)
は、
表面採集
(
ひやうめんさいしふ
)
に
通
(
かよ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
其後
(
そののち
)
又
(
また
)
一
回
(
くわい
)
、
此所
(
こゝ
)
を
掘
(
ほ
)
つたが、
格別
(
かくべつ
)
の
物
(
もの
)
は
出
(
で
)
なかつた。
發掘
(
はつくつ
)
はそれ
切
(
き
)
りであるが、
表面採集
(
ひやうめんさいしふ
)
にはそれからも
度々
(
たび/″\
)
行
(
ゆ
)
つた。
探検実記 地中の秘密:04 馬籠と根方
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
やがて
其秋
(
そのあき
)
には、
殘
(
のこ
)
らず
貝塚
(
かいづか
)
は
開
(
ひら
)
かれて、
畑
(
はたけ
)
と
成
(
な
)
つて
了
(
しま
)
つたが、それでも
余等
(
よら
)
は
未練
(
みれい
)
に
引
(
ひ
)
かされて、
表面採集
(
ひやうめんさいしふ
)
に
時々
(
とき/″\
)
立寄
(
たちよ
)
るが、
其後
(
そののち
)
とても、
土偶
(
どぐう
)
を
得
(
え
)
、
磨石斧
(
ませきふ
)
を
得
(
え
)
、三十七
年
(
ねん
)
の九
月
(
ぐわつ
)
には
探検実記 地中の秘密:02 権現台の懐古
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
採
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
“表面”で始まる語句
表面
表面近