虞舜ぐしゆん)” の例文
(二)がく載籍さいせききはめてひろけれども、しん六蓺りくげいかんがふ。(三)詩書ししよ(四)けたりといへども、しかれども(五)虞夏ぐかぶんなりげうまさくらゐ(六)のがれんとするや、虞舜ぐしゆんゆづる。
虞舜ぐしゆん孳孳じじとして善を爲し、大の日に孜孜せんことを思ひ、成湯せいたうまことに日に新にせる、文王のいとまあきいとまあらざる、しう公のして以てたんつ、孔子のいきどほりを發して食を忘るゝ如きは、皆是なり。
虞舜ぐしゆん鳳凰ほうわうくだ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)