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菅原
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すがはら
ふりがな文庫
“
菅原
(
すがはら
)” の例文
姓
(
せい
)
は
元來
(
ぐわんらい
)
身分
(
みぶん
)
の
分類
(
ぶんるゐ
)
で、
例
(
たと
)
へば
臣
(
おみ
)
、
連
(
むらじ
)
、
宿禰
(
すくね
)
、
朝臣
(
あそん
)
などの
類
(
るゐ
)
であり、
氏
(
うぢ
)
は
家系
(
かけい
)
の
分類
(
ぶんるゐ
)
で、
例
(
たと
)
へば
藤原
(
ふじはら
)
、
源
(
みなもと
)
、
平
(
たひら
)
、
菅原
(
すがはら
)
、
紀
(
き
)
などの
類
(
るゐ
)
である。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
○
謹
(
つゝしん
)
で
案
(
あんず
)
るに、
菅原
(
すがはら
)
の本姓は
土師
(
はじ
)
なりしが、
土師
(
はじ
)
の
古人
(
ふるひと
)
といひしが、
光仁帝
(
くわうにんてい
)
の御時、大和国
菅原
(
すがはら
)
といふ所に
住
(
すみ
)
たるゆゑに土師の姓を菅原に改らる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
(床の間の畫像をみかへる)門左衞門先生が御在世の時は勿論、又そのあとを受け繼いで
出雲
(
いづも
)
や
松洛
(
しようらく
)
が「
忠臣藏
(
ちゆうしんぐら
)
」や「
菅原
(
すがはら
)
」をかいた頃は、操りは繁昌の絶頂であつた。
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大
(
おほ
)
き
海
(
うみ
)
の
水底
(
みなそこ
)
深
(
ふか
)
く
思
(
おも
)
ひつつ
裳引
(
もび
)
きならしし
菅原
(
すがはら
)
の
里
(
さと
)
〔巻二十・四四九一〕 石川女郎
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
この天皇、御年
一百五十三歳
(
ももちまりいそぢみつ
)
、御陵は
菅原
(
すがはら
)
の
御立野
(
みたちの
)
五
の中にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
▼ もっと見る
○
謹
(
つゝしん
)
で
案
(
あんず
)
るに、
菅原
(
すがはら
)
の本姓は
土師
(
はじ
)
なりしが、
土師
(
はじ
)
の
古人
(
ふるひと
)
といひしが、
光仁帝
(
くわうにんてい
)
の御時、大和国
菅原
(
すがはら
)
といふ所に
住
(
すみ
)
たるゆゑに土師の姓を菅原に改らる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
天皇、御年
五十六歳
(
いそぢまりむつ
)
。御陵は
菅原
(
すがはら
)
の
伏見
(
ふしみ
)
の
岡
(
をか
)
一四
にあり。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
あたら
菅原
(
すがはら
)
一
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
菅
漢検準1級
部首:⾋
11画
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
“菅原”で始まる語句
菅原伝授手習鑑
菅原道真
菅原雅平
菅原寺
菅原様
菅原氏
菅原三厳
菅原在登
菅原景行
菅原朝臣