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色恋
ふりがな文庫
“色恋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いろこひ
50.0%
いろこい
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いろこひ
(逆引き)
此
(
こ
)
の
年紀
(
とし
)
をして
怪
(
け
)
しからず、
色気
(
いろけ
)
がある、……あるは
可
(
い
)
いが、
汝
(
うぬ
)
が
身
(
み
)
で
持余
(
もてあ
)
ました
色恋
(
いろこひ
)
を、ぬつぺりと
鯰抜
(
なまづぬ
)
けして、
人
(
ひと
)
にかづけやうとするではないか。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
然
(
さ
)
ればな……いや
口
(
くち
)
の
減
(
へ
)
らぬ
老爺
(
ぢゞい
)
、
身勝手
(
みがつて
)
を
言
(
い
)
ふが、
一理
(
いちり
)
ある。——
処
(
ところ
)
でな、あの
晩
(
ばん
)
四
(
よ
)
つ
手網
(
であみ
)
の
番
(
ばん
)
をしたが
悪縁
(
あくえん
)
ぢや、
御身
(
おみ
)
が
言
(
い
)
ふ
通
(
とほ
)
り
色恋
(
いろこひ
)
の
捌
(
さばき
)
を
頼
(
たの
)
まれた
事
(
こと
)
と
思
(
おも
)
へ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
色恋(いろこひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いろこい
(逆引き)
それはあの女の親切というものでもなければ
色恋
(
いろこい
)
でもなんでもない、ちょうどあの女が夫を失うて
淋
(
さび
)
しいところへ、おれが来たから、その淋しさをおれの身体で埋めようというのだ
大菩薩峠:08 白根山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
色恋(いろこい)の例文をもっと
(1作品)
見る
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
恋
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“色”で始まる語句
色
色彩
色々
色沢
色合
色紙
色艶
色褪
色気
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