“腓”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こむら50.0%
ふくらはぎ35.0%
5.0%
ふく5.0%
ふくら5.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“腓”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語(児童)15.4%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]6.7%
文学 > 英米文学 > 小説 物語5.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
脛のほうが屁古たれて参ってしまい、こむらがこむらの役をしなくなると、そこではじめて美脚法の目的を達するわけである。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
膝小僧のあらわな、こむらのたくましく膨れた顔をしかめたような女がくるくるとまわされながらステージの前でいった。
その一年 (新字新仮名) / 山川方夫(著)
ある一定の時において、次の瞬間にそのふくらはぎがどうなるか予言せよと云われても、何人にも出来なかったに相違ない。
彼女の動作は、大きく弱々しく、ほどよく伸びたふくらはぎが、いまにも折れそうになっていく。
紅毛傾城 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
肺病やみで、は細かつた。
毎晩これでしっかりとふくらっぱぎをしめつけて寝ると、きっちり三十日で天使のような足にすることができると書いてある。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
ふくらっ脛へ靴の先が飛んできた。どっこい、そこはだいこんだ。たいして感じない。前よりすごいのをお返しする。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
菱苅の指先に、肩に、ふくらぱぎに、悪場に挑む、ぬきさしのならない感覚が甦ってきた。
一の倉沢 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)